<シビック庵>だより【2019年の記事】

シビック庵でのお稽古の様子をお伝えします。


2019年4月27日・第28回

春の風が心地よい気候になりました。木々にそれぞれの花が咲き、また庭先や路地に小さな花を見つけると季節の進みを感じます。

今日のシビック庵の床は芍薬(シャクヤク)と山令法(ヤマリョウブ)を生けました。

 

お茶室の中はお茶ならではの様々な音が聴こえてきます。湯を茶盌に落とす音、お茶を点てる茶筅の音、再び湯の沸る音などなど、お点前を拝見するだけでなく、耳でまた時に香りも愉しむことができます。茶室の傍にある水屋でその音を追っていると中の様子まで見えてきそうです。

今日のお稽古は、皆さんで釜を囲み松風を聴きながら炉の季節を名残りました。来月から風炉になります。またお茶室の中で新たな発見がありますよう願っております。

 

シビック庵はお茶のお点前をなさりたい方だけでなくお茶のお話しをお聞きになりたい方、お茶とお菓子で一服なさりたい方等歓迎しております。

お茶の心を感じていただける教室になるよう願っております。

 

次回は5月28日第4火曜日、6月は25日第4火曜日です。お気軽にお出かけくださいませ。



2019年3月26日・第27回

南から北へと長い日本列島が、ピンクに染まる季節になりました。

平成最後のお花見になりましたが、青空に映える桜は一層美しく、花吹雪、花筏と散っても風情を楽しめます。

 

今月は以前体験にいらした方が、お二人お見えになりました。お二人には、お菓子やお茶のお運びを学んで頂きました。

お一人は11月に体験なさった方で、背筋の伸びた方で、感心致しました。

もうお一人の方は、1月体験に見えた方で、日頃からお抹茶を嗜んでいらっしゃるご家庭と伺いました。4月から大学進学のご子息様と一緒にお見えになられ、初めてお茶席の作法を経験されたご子息と共に、これからも皆様ご一緒にお茶を楽しんでいただけたらと、思います。襖の開け方や歩き方、床の間の拝見の仕方等、小間で割り稽古致しました。

 

1年以上習われていらっしゃる方には、小間で、袱紗のたたみ方とお棗やお茶杓の拭き方等を復習して頂きました。お席ではお茶談儀が弾みました。

菓子銘は「さくらさくら」、豊島屋製です。

 

シビック庵は、お茶のお点前をなさりたい方だけでなく、お茶の心を感じて頂ける教室になりますよう願っております。

次回は4月16日第3火曜日、5月は28日第4火曜日です。お気軽におでかけ下さいませ。

 

 

 



2019年2月19日・第26回

梅の花も満開になり、鶯の鳴く頃になりました。

 

菓子器からお懐紙にのせたお菓子は、春の花畑に黄色い小さな蝶が蜜を吸っているような姿で、向春の景色を見ているようです。茶席のお菓子は月々趣向を凝らして目を楽しませてくれますので、頂くのが勿体無い気が致します。

菓子銘は「 初蝶」、 はらやま製。

 

受講生のお二人共、お稽古を楽しんでいらっしゃいます。

 

シビック庵は、お茶のお点前をなさりたい方だけでなく、お茶の心を感じて頂ける教室になりますよう願っております。

 

次回は、3月26日第4火曜日、4月は16日第3火曜日です。お気軽にお出かけ下さいませ。



2019年1月22日・第25回

今日は年があらたまり、今年はじめてのお稽古になります。

シビック庵は継続の生徒さんはじめご体験者とご見学の方で広間は和やかなお稽古になりました。

今年の勅題は光(ひかり)です。稽古照今(いにしえをかんがえ  いまをてらす)などとありますが、先人に学び今を照らしていく光りになりますよう皆様とご一緒にお稽古に励みたいと思います。

 

シビック庵はお茶のお点前をなさりたい方だけでなくお茶のお話しをお聞きになりたい方、お茶とお菓子で一服なさりたい方等歓迎しております。

お茶の心を感じていただける教室になるよう願っております。

 

次回は2月26日第4火曜日、3月は26日第4火曜日です。お気軽にお出かけくださいませ。