<シビック庵>だより

シビック庵でのお稽古の様子をお伝えします。
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2019年10月22日・第34回

すだく虫の声もいつしか止み朝夕はひんやりとしてまいりました。木々の葉も少しずつ色付き、椿の蕾はまるで出番を待つかの様に見えます。

季節が進みました。

今日のシビック庵は床に尾花、紫式部そして達磨菊を添えました。

 

皆さんは夫々薄茶点前のお稽古です。帛紗を捌き道具を清めながら一手ひとて、割り稽古を確かめ点前が進んでいきます。緊張の中一服点てた後のホッとされたご様子に、一座も和みました。

来月は炉が開きます。

またご一緒に進んでいきたいと思います。

 

シビック庵はお茶のお点前をなさりたい方だけでなくお茶のお話しをお聞きになりたい方、お茶とお菓子で一服なさりたい方等歓迎しております。

お茶の心を感じていただける教室になるよう願っております。

 

次回は11月19日第3火曜日、12月はお休みになります。お気軽にお出かけくださいませ。



2019年9月17日・第33回

朝晩はひんやりとした冷気を感じ、空には鱗曇がたなびく季節になりました。

旧暦九月九日は、五節句の一つ<菊の節句>と云われ、前日八日に菊の花に真綿を被せて香りを夜露に移し、この綿<きせわた>で九日の重陽に身を拭うと老いが去り、命が延びると云う言い伝えがあります。

不老長寿を願う心は、何時の世もおなじですね。

 

今月は割稽古の進んだ方に初めてお点前をしていただき、薄茶を二服点てていただきました。お茶を点てる楽しみを味わっていただけたらと思います。他の方がたも袱紗捌き、茶杓の拭き方等少しづつ進んでいらっしゃいます。

床は「和敬清寂」、宗全籠に野菊、大毛蓼、刈萱、吾亦紅、宮城の萩等、秋草をいれました。お菓子は「喜久」豊島屋製。

 

シビック庵はお茶のお点前をなさりたい方だけでなく、お茶のお話しをお聞きになりたい方、お茶とお菓子で一服なさりたい方等歓迎しております。お茶の心を感じていただける教室になるよう願っております。

 

次回は10月22日第4火曜日、11月は19日第3火曜日でございます。どうぞお気軽にお出掛けくださいませ。

 



2019年8月20日・第32回

残暑お見舞い申し上げます。

蝉しぐれの毎日でございますが、夜半、虫の音も聞こえるこの頃でございます。

 

新しく会員になられた方には、袱紗のたたみ方の割り稽古や、濃茶の頂き方等学んで頂きました。一盌のお茶を皆で頂くことで、気持ちがひとつになります。

薄茶をたてて頂いた方には、お水屋での準備や片付けなど、道具の扱いを学んで頂きました。「お席で耳を澄ますと、お水屋の音から片付けの進行具合がわかる」との説明に、常に五感を研ぎ澄ます大切さを改めて認識致しました。

 

掛け軸は「日々是好日」、映画の題名にもなっております。何物にもとらわれない自由な心で毎日をあるがままに生きていけるように、精進したく存じます。お花は、処暑も過ぎチラホラ咲き出した秋草を、夏草に寄せました。お菓子は「桔梗」豊島屋製。

シビック庵はお茶のお点前をなさりたい方だけでなく、お茶のお話しをお聞きになりたい方、お茶とお菓子で一服なさりたい方等歓迎しております。 お茶の心を感じていただける教室になるよう願っております。 

次回は、9月17日第3火曜日、10月は22日第4火曜日でございます。どうぞ、お気軽にお出かけ下さいませ。


2019年7月9日・第31回

雨の空が続いておりますが、7月に入り半夏生の白と緑が夏を告げはじめました。梅雨明けも近いことかと思います。

近年、都心でホタルを見かけることは難しくなりましたが、茶室の中は掛け物やお茶道具、またお菓子などでホタルに会えることができ心嬉しいひとときになります。

 

今日のシビック庵お稽古は割り稽古を進めました。割り稽古はお点前を部分に分けて所作を習います。そののちに通しでお点前をしていただきました。基本の所作の大切さを改めてご一緒に学ばせていただきました。来月もまた一歩進めたらと思います。

 

お花はタマカワホトトギス、撫子、虎の尾、桔梗、刈萱

お菓子は  朝顔  豊島屋詰

でした。

 

シビック庵はお茶のお点前をなさりたい方だけでなくお茶のお話しをお聞きになりたい方、お茶とお菓子で一服なさりたい方等歓迎しております。

お茶の心を感じていただける教室になるよう願っております。

 

次回は8月20日第3火曜日、9月は17日第3火曜日です。お気軽にお出かけくださいませ。